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タイヤをネット購入する際の注意点

投稿日:2017年12月22日 更新日:

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タイヤをネット購入をすると、大手カー用品店で購入するよりも安く手に入る事が多いのですが、購入する際には、いくつか注意点があるので、お気を付けください。car_tire.png

タイヤをネット購入する際のメリット

タイヤをネット購入する際の最大のメリットは、購入金額の総額が安く抑さえられることです。
大手カー用品店で購入する金額の6割程度で購入ができることもあります。
タイヤ本体の価格だけであれば、人件費のかかる大手カー用品店は分が悪いですね。

しかし、タイヤ交換は本体の価格だけでなく、以下の費用が掛かります。

  • 廃タイヤの引き取り料
  • タイヤの脱着技術料
  • バランサー取り付け
  • バルブ交換(バルブは交換不要な事もありますが、経年劣化を考えると同時交換する方が良いです。)

これらが、最低でもかかる費用となります。全部で7,000円前後(税抜き)が相場です。

これら4つの諸費用を入れても、ネット購入するほうが、総額で安くなる傾向にあります。

ショップにもよりますが、「平日取り付け」の割引などを利用するともう少し安くなる場合があります。

消費税も増税され、ますます財布に厳しい状況になりました。

少しでも安く購入したいと思うのは当然かと思います。嬉しいメリットですので、どんどん活用しましょう。

タイヤをネット購入する際のデメリット

しかし、メリットばかりではなく、デメリットも存在します。
一番のデメリットは、タイヤ自体を確認できない状態で購入することです。
最近は、信用の問題がありますので、だいぶ変な品物を送り付けるショップはなくなってきました。

しかし、日本製ではなく海外で製造されたものや、売れ残りで製造年月が古く、タイヤのゴム自体が硬くなってきているものを新品として販売する等の悪質店があるので注意が必要です。

また、下手な取り付け店を選んだ場合、ホイールに傷を付けられた、車体に傷つけられた、なんて事例もありますから。

口コミ等をしっかりと確認すれば避けられるので、事前に確認をしておきましょう。

購入前の質問

タイヤの購入前に質問ができるショップは、生産国、生産時期を教えてくれることが多いので、事前に確認をすることをお勧めします。

実店舗で購入する際は、4本とも製造年月日が同時期の物を使用するのが普通です。しかし、ネット購入の場合、すべてのタイヤの製造年月日が異なる場合があります。

この場合、何が問題かというと、前後左右のタイヤの製造年月日が異なると、個々のタイヤの性能がバラバラとなり「直進性能がおちる」「交換時期が異なってくる」などの問題が発生します。

交換する際に、4本セットでと勧められるのは、こういった、性能や個々のタイヤの交換時期が変わってしまうことへの懸念の為です。

運悪くパンクしてしまい、大手量販店やカー用品店などに行って一本だけ交換したいと言っても、4本セットでの交換を勧めてくるのには、「ちゃんと」理由があったのです。

ですから、4本のセット販売ならば、ほぼ問題ありませんが、「1本ずつ販売されているものを4本まとめて購入する場合」などは、製造年月日を特にご注意ください。

購入したタイヤの装着(取り付け店の選定)

タイヤは購入しただけでは取り付けできないので、取り付けをしてもらうためには、どこか「整備工場等へ依頼」しないといけません。その際、自分で取り付け業者を探さないといけないのです。

大手通販会社では、取り付け作業をセット販売し、近場の整備工場を紹介する仕組みがあったりしますが、大抵のネット販売店を利用する場合では、自分で取り付け業者を探さないといけません。

ガソリンスタンドに持ち込んでも、基本的には取り付けてはもらえません。
今装着しているホイールからのタイヤの脱着が必要で、専用の道具がいるからです。
ホイールがセット販売されているタイヤであれば、ガソリンスタンドでも交換が可能です。
※ガソリンスタンドどころか、ご自分でも交換可能です。ナットを外して取り換えるだけですが、現在使用している「ナットがそのまま使えない」ことがあり得るので、注意は必要です。

タイヤの取付専門の業者はたくさんあります。

「タイヤ 取り付け」で検索すれば沢山の取り付けショップが見つかるので、ご自宅の側で良さそうな取り付けショップを選べば簡単に探せます。

事前予約したり、平日に取付作業をすれば、大抵のところは割引してもらえる特典があるはずです。
それらの特典等をうまく利用すると、消費税増税分くらいは十分カバーできるはずです。
上手に選べば、窒素ガス充填などのサービス分が浮いたりする場合もありますので、よくご確認ください。
※窒素ガス充填には賛否両論あるので、ご自身の判断でお願いします。

取付店を探すのが面倒な場合、大手カー用品店でも受け付けてもらえることもありますが、ほとんどの場合、断られます。
運良く引き受けてもらえても持ち込み料を取られるので、せっかく安く購入できても意味がないので、お勧めできません。
素直にショップで購入・取り付けをした方が安上がりです。
ここまで読んでいただいている方はそんなことしないと思いますが、念のため。

購入したタイヤの保管場所

「タイヤの保管場所」と「タイヤ独特の匂い」にも悩まされます。
ネットで購入する場合、通常は自宅配送を選択されるかと思いますが、自宅へ配送された場合、タイヤ4本の保管場所と、タイヤの匂いに悩まされます。

結構場所を取られるうえ、新品のゴムの匂いが充満して「くらくら」してしまいます。

また、取り付け業者のところまでタイヤを乗せて運ぶ手間が発生します。(意外とタイヤは嵩張るし重さも結構あるので、ご自身での運搬は骨が折れます。)

しかし、「タイヤを預かってもらえるサービス」がある取付ショップもあるので、タイヤ購入時に取付ショップへ直接送付すれば、場所と匂いと運搬の手間の問題を一気に解消できます。

取付ショップを選ぶ際には、「直接送付して預かってもらえるか」という点についても確認をしておきましょう。
心配であれば、取付ショップへ事前連絡して、よく確認しましょう。
においに関しては、ゴムだから大したことないのでは?と思いがちですが、新品のタイヤのにおいは結構きついですよ。

カー用品店のタイヤコーナーへ行くとよくわかると思います。

大抵は屋外にタイヤコーナーがあるのでそこまで強い匂いではありませんが、それでもゴムの匂いがそこそこするはずです。

それが部屋中に充満するのを考えると倒れてしまいそうなくらいの匂いになるので、気を付けましょう。

総評

これらデメリットの事をきちんと把握して購入すれば、総額でタイヤを安く手に入れることができます。

消費税も上がりましたので、少しでも安く手に入れたいですね。

その他にも基本的なことですが、購入する際には、自分のタイヤのサイズを間違えないように確認しましょう。

サイズが違うと、取り付けができないのはもちろんのこと、取り付けできたとしてもスピードメーターが異なる速度を示すなどの問題があるので、ご自分の車のタイヤのサイズは、かならず確認して下さい。

そのままサイズが異なるものを装着していると、道路交通法違反であったり、車検に通らないなどの弊害も出ますので、特にご注意ください。

簡単な確認方法を以下にまとめましたので、ご自身の車のタイヤサイズを確認してみてください。

タイヤサイズの確認方法

タイヤサイズの確認方法は、タイヤの側面に記載されているので、意味さえわかればご自身で確認可能です。数字の見方は以下の通りです。
IMG_1325A.jpg
上記写真の英数字の部分を解説すると①~④のとおりとなります。
①   ②   ③  ④
165/55  R 15
①タイヤ幅
②扁平率
③ラジアル構造
④リム径

製造年月日の確認

IMG_1326.jpg
タイヤの製造年月日も同じように、確認できます。
X  31  17
____①   ②
①製造週
②製造年
この場合は、2017年の31週目に作成されたものと読みます。

まとめ

まとめると、以下の通り。

・タイヤの製造年月日はできるだけ、確認をする
・取付店は自分で探す場合、直接送付して、保管可能か確認をする
・平日取付なとで割引があるか確認する
・自分の車のタイヤサイズを確認して購入する

ざっとこんな感じでしょうか。
タイヤのインターネット購入は、決して難しくありません。

上記の内容に注意して購入すれば、安く購入できるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※タイヤの取付作業後は、バルブキャップのチェックを必ずしましょう。

交換前から、別売りのバルブキャップを使用している場合などは、同じバルブキャップがキチンと装着されているかの確認が必要です。作業後にそのバルブキャップと違うバルブキャップが付いている場合があります。

作業終了後には作業内容の立ち合い検査があると思いますので、その際に忘れずにチェックしましょう。
私は、チェックしたはずなのですが、一か所だけバルブキャップが違うものがつけられていて、ショップから連絡があるまで気が付かなかったという間抜けなことをしてしまいましたので。

ちなみに、上記写真のタイヤは、DUNLOPのLEMANS V(ルマンファイブ)です。
軽自動車で使用していますが、静粛性と高い走行性能をあわせもっており、なおかつ低燃費というタイヤです。
交換後すぐは、ブレーキ時にタイミングが遅れるくらい良く転がります。

by カエレバ

 



<タイヤ販売と取付を同時に実施してくれる業者の一例>



<タイヤ販売の業者の一例>

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