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バレンタインデー、チョコをあげて愛を告白する日だった?!

投稿日:2018年2月6日 更新日:

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まもなくバレンタインデー、ここ最近の傾向として、チョコをあげる日というのもおこがましい状態になりつつある気がします。

本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、逆チョコ・・・ほかにもいろいろありますが、チョコを贈る日?チョコで楽しむ日?よくわからなくなりました。

ほんとは何の日だったのでしょうか?

そこで、ちょっと真面目に調べてみました。

バレンタインって何?

バレンタイン・デーは、英語では「Saint Valentine’s Day」と書きます。直訳すると「聖バレンタインの日」という意味です。しかし、バレンタインというのは、人の名前なのです。

チョコ関係ないぢゃん!!

と突っ込みがあちこちから聞こえてきますが、気を取りなおしてすすめます。さて、人名との事なので、どんな人だったかを調べてみました。

バレンタイン

西暦3世紀のローマにて、皇帝クラウディウス二世(在位268-270)は、若者たちがなかなか戦争に出たがらないので、手を焼いていた。その理由は、彼らが自分の家族や愛する者たちのもとを去りたくないからだと確信するようになったクラウディウスは、ついに結婚を禁止してしまった。
ところが、インテラムナ(イタリア中部にある町で、現在のテルニ)のキリスト教司祭であるヴァレンティヌス(英語読みではヴァレンタイン)は、かわいそうな兵士たちをみかねて、内緒で結婚をさせていた。それが皇帝の知るところとなり、皇帝は、ヴァレンティヌスに罪を認めさせてローマの宗教に改宗させようとしたが、ヴァレンティヌスはそれを拒否した。そのため投獄され、西暦269年2月14日に、処刑された。(270年という説もあり)

彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ヴァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論のようです。

日本のバレンタインデーの起源

日本では、1958年頃から流行しはじめ、独自の発展を遂げました。戦前に来日した外国人によって一部行われていたバレンタインデーが、1970年代後半には「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈る」という「日本型バレンタインデー」の様式になったとされています。中でも、モロゾフ製菓がバレンタインチョコを最初に考案した仕掛け人であるとされる説が最有力のようです。

なお、女性が男性にチョコレートを贈るのは、日本独自の習慣であり、欧米では、恋人や友達、家族などがお互いにカードや花束、お菓子などを贈るのが通例です。

この日本独自の「チョコレートを贈る」風習がどこから出てきたかというと、1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタイン・セールで、チョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりとされていて、今ではチョコレートといえばバレンタイン・デーのようになっています。クリスマスもそうですが、キリスト教になじみの薄い日本では本来の意味関係なく、物販に利用されています。

○○チョコの種類

バレンタインの起源はわかりましたが、最初に出てきた本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、逆チョコ・・・っての種類が気になったので、一覧にしてみました。

種類 説明
本命チョコ 女性男性に愛情の告白として贈るチョコレートのこと。日本のバレンタインチョコの定番です。ほかに、本チョコとも呼ばれることもあります。
義理チョコ 女性から男性に贈るチョコレートの中でも、友人へのプレゼントとして贈られるチョコを指します。会社だと女性社員が男性社員に贈る事が行事のようになっていて負担感が高いです。
友チョコ 同性同士(主に女性間)で贈り合うチョコレートのこと。最近では本命チョコよりも、友達同士で贈り合って楽しむ友チョコの方が増えています。手作りチョコなどで手間をかけて作って品評会のように仲間内で楽しく食べるなんて事もあるようです。
逆チョコ 男性女性に愛情の告白として贈るチョコレートのこと。日本のバレンタインデーは女性から男性への告白の機会とされているため、その逆で、男性から女性に贈るチョコレートは逆チョコと呼ばれます。ちょっと勇気がいりますね。
マイチョコ
(セルフチョコ)
自分で自分のために購入して楽しむチョコレートのこと。ほかに、自己チョコ・自分チョコなどと呼ばれます。どちらかというと、褒美というニュアンスが強い。ご褒美チョコ・姫チョコという呼び方もある。単にこの時期にチョコを買うとこう思われることもあるので男性はちょっと注意が必要かもです。
ファミチョコ 家族に贈るチョコレートのこと。バレンタインチョコを父親に贈るケースは多いですが、ファミチョコは父親以外の家族(男女問わず)に贈るものも含みます。ロッテのCMで母親に送ろうなんてのがこれですかね。
ユリ・ホモチョコ 同性に愛情の告白として贈るバレンタインチョコで、女性から女性へ贈るものはユリチョコ、男性から男性へ贈るものはホモチョコという呼び名があります。
男性から男性へ贈る場合は、友達でも職場の男性でも「ホモチョコ」として扱うケースもありますので判断が難しいところです)LGBT問題に発展しそうなのであまりいい気はしないのですが、こんな言い方もあるという認識でお願いします。

 

まとめ

本来のあるべき姿は、ヴァレンティヌス!ありがとう!の日だが、日本人特有のお祭り好き解釈で「チョコを贈る日」となったバレンタインデー。

お菓子メーカーの作戦勝ちなのですが、年に一回意中の人に告白する日があっても良いですね。

ただ、私の場合、かみさんからも娘からも何ももらえない、会社での義理チョコをもらう日に成り下がっていますが、義理チョコ廃止運動も相まって、年間を通してチョコをもらえる日がなくなってきました。仕方ないから「マイチョコ・セルフチョコ」でもして、自分へのご褒美にでもしましょうかね。(寂しい(笑))

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