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赤ら顔の原因と対策 スキンケア

投稿日:2019年5月3日 更新日:

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「赤ら顔」はどうしてなるのでしょうか?

空気が乾燥してくると、頬が、顔が、「赤くなる」ことはありませんか?

このように顔が赤くなる状態を「赤ら顔」と呼びますが、「赤ら顔」になる原因は色々あります。

季節や気候に関係なく、一年中悩まされている方も少なくありません。

何となく季節や気候で赤くなるのは分かる気がするのですが、そうでない場合は、なぜ「赤ら顔」になるのでしょうか?

よくわからないので、「赤ら顔」の種類や原因・対処法について調べてみました。

タイプは大きく分けて2つ

「赤ら顔」は大きく分けると、「皮膚の下の毛細血管が透けて見える赤ら顔」と「皮膚自体が赤くなる赤ら顔」の2つのタイプに分けられます。

タイプごとに、表にまとめてみました。

種類 説明
皮膚の下の毛細血管が透けて見える赤ら顔 <毛細血管膨張タイプ>
・皮膚の下にある毛細血管は、通常は皮膚の表面からは見えませんが、皮膚が薄いと毛細血管が透けて見えるので、赤く見えます。
特に頬や鼻の皮膚は薄いので、赤くなりやすい部分となります。
<菲薄化タイプ>
・気温の急激な変化などによって毛細血管が拡張すると、そこを流れる血液が多くなり、血管が透けてより赤く見えるようになります。
寒い屋外から急に暖房の効い部屋に入った時に、顔が真っ赤になるのがこのケースです。外では体温の低下を防ぐために収縮させていた毛細血管が、急な気温の変化であたためられて拡張した状態になり、太くなった血管が透けて赤く見えているのです。
<赤面症タイプ>
・緊張やストレスで顔がカーっと赤くなる、いわゆる「赤面症」も、毛細血管が透けて見えるタイプの赤ら顔です。
緊張やストレスによって交感神経が活性化すると、毛細血管が膨張してしまうため、顔が赤くなるのです。
皮膚自体が赤くなる赤ら顔 ・皮膚そのものが炎症を起こして赤くなるタイプです。

乾燥肌やニキビ、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの肌トラブルが、赤ら顔を引き起こしてしまいます。

皮膚の炎症による赤ら顔は、そのままにしておくと赤ら顔の範囲を広げたり、色素沈着を起こしてしまったりするので、原因をよく知り、症状にあったケアをすることが大切です。

タイプ毎の状態はなんとなくわかったのですが、それぞれ、原因はどのようなものなのでしょうか。

また、対策はどのようにしたら良いのでしょうか?それぞれ見ていきます。

皮膚の下の毛細血管が透けて見える赤ら顔の原因と対策

毛細血管膨張タイプ

このタイプは原因がまだハッキリと解明されていないようですが、以下2点が原因だとする説があります。

・自立神経(血流など)の体の各機関の働きを促進する「交感神経」が緊張したままになること
・気温差の激しい場所を繰り返し行き来することなどが原因だとする説があります。

対策としては、「香辛料・カフェイン・アルコールの接種を控える」、「寒暖差に気をつける」、「スキンケアでは刺激を避ける」、「毛細血管に効くスキンケアを使用する」などで軽減ができるといわれています。

重症化するようでしたら、「レーザー治療」、「フォトフェイシャル」といった治療が有効となるので、ご検討をお勧めします。

菲薄化タイプ

主な原因は、加齢による女性ホルモンの減少です。
加齢とともに、肌弾力のもととなるコラーゲンやエラスチンの量が減少し、表皮自体も薄くなるので、皮膚自体が薄くなることから赤く見えてしまうのです。

対策としては、「女性ホルモンの減少を抑える」、「スキンケアでケアをする」、「食生活で美肌をサポートする」ということが必要になります。

セラミド配合の基礎化粧品を使用して、タンパク質と良質の油を摂取する様にすることが大事です。

赤面症タイプ

赤面症は、緊張・不安・恐怖に伴う交感神経の活性によって生じる身体変化の一つですが、赤面の程度が明らかに過剰である場合で、ご自身が「苦しい」思いをされているようでしたら、「心療内科」の受診をお勧めします。

昔は、「心療内科」という科目は「精神科」と言われ敬遠されていましたが、現在では「鬱(うつ)」などの疾患で取り上げられ、とてもメジャーな医療機関です。

辛いと感じるようなら、是非、受診してみてください。少しも恥ずかしい事はありません。

行ってみると意外と患者さんが多いことに驚きます。

待合室も診察室も明るく清潔な感じの医院が多いので、安心して来院できるのではないでしょうか。
女性でも安心して来院できるように医院でも気を使ってあるようです。

※私が以前通った診療内科も待合室は広く、明るく、とても雰囲気が良いところでした。できれば、大きい病院へ行かれた方が良いとは思いますが、小さい医院でもこのような場所も増えているので、安心して受診できると思います。

皮膚の炎症による赤ら顔の原因と対策

つづいて、肌トラブル別の原因と対策について見ていきましょう。

ニキビによる赤ら顔

赤ニキビができてしまうと、周辺の皮膚が炎症によって赤くなります。

通常は、ニキビが治れば炎症も治まって赤みも消えていくのですが、完治しないうちに新しいニキビができることを繰り返すと、炎症が治まらない状態が続いて色素沈着を起こすことで「赤ら顔」になってしまうことがあります。

対策としては、ニキビの炎症を抑えることです。
正しい洗顔で肌を清潔に保ち、ニキビの原因となる乾燥や過剰な皮脂分泌を防ぐために保湿力の高いローションやクリームでお手入れをしましょう。

ただし、油分の多い乳液やクリームは毛穴を塞いでしまう原因にもなりやすいため、なるべく避けることをお勧めします。

脂漏性皮膚炎による赤ら顔

脂漏性皮膚炎とは、顔や頭皮などの皮脂の多い部分が炎症が起きる症状で、かゆみを伴い、赤くなったり、皮膚が荒れてカサついたり、フケのように剥がれてしまうことがあります。

顔の中では特に、鼻や鼻の周りなどにできやすく、悪化すると口の周りまで広がってしまう場合もあるので、早めの対策が必要です。

脂漏性皮膚炎は、皮脂などを餌にしている「マラセチア」という「カビ」が増殖して炎症を引き起こすと考えられているので、余分な皮脂を洗顔で落とし、過剰な皮脂分泌を抑えてしっかり保湿します。

ストレスや睡眠不足、乱れた食生活も脂漏性皮膚炎を引き起こす原因と言われているので、生活習慣を見直し、規則正しい生活をするのが一番の改善策です。

乾燥肌による赤ら顔

肌が乾燥すると、外部からの刺激を受けやすくなります。

そのため、バリア機能が低下し、ちょっとした刺激でも敏感に反応し、炎症を起こして」「赤ら顔」になりやすくなるのです。

乾燥肌が原因の赤ら顔を改善するには、弱ってしまったバリア機能を正常な状態に戻し、外的刺激に負けない健康な肌をつくることが重要です。

アトピー性皮膚炎による赤ら顔

アトピー性皮膚炎による赤ら顔は、乾燥や炎症、掻きむしりなどの刺激による赤み、アトピーができていた跡が赤く残ってしまうなどが原因と考えられます。

アトピー性皮膚炎の改善のためには、皮膚科受診による適切な診断と指導が重要です。ステロイド剤の使用などは、医師の指示をきちんと守って使用するようにしてください。

まとめ

一言で「赤ら顔」と言っても、原因や症状によってケアの仕方も違ってきます。

まずは自分がどのタイプの赤ら顔なのかを見極めて、最適なケアを行うようにしましょう。

基礎化粧品や、保湿クリーム等で皮膚の保湿も重要な要素となるようなので、丁寧なケアをしたいものです。

肌の保湿や、セラミドの減少などが原因で引き起こすこともあるので、対策が可能な原因であれば、セルフケアをして労ってあげましょう。

「赤ら顔」用の専用美容液やクリーム等も販売されていますので、スキンケアの一つとして検討してみるのも良いかもしれません。

若いうちからのスキンケアが最も大事です。いつまでも若々しい肌でいるためにも。





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