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長持ちバッテリーでいい音、完全ワイヤレスBluetoothイヤホン AVIOT TE-D01d

投稿日:2019年11月10日 更新日:

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有線のBluetoothイヤホンを使用していたのですが、バッテリーの持ちが良く、実用に耐えうる完全ワイヤレスイヤホンが沢山出てきたようなので、物欲センサーが反応してきました。

そこで、お手頃そうな、完全ワイヤレスBluetoothイヤホンを探してみたのですが、ピンからキリまで色々ありすぎて迷いました。

やっと、値段も手ごろで音もそこそこ納得できて、バッテリーも長持ちのイヤホンが見つかり、購入に至りました。

定価12,000円程度で実売1万円を切るワイヤレスイヤホン。

それは、「AVIOT(アビオット) TE-D01d」というイヤホンです。ネットでの評判もそこそこ良く、自分で使用してみて、中々良い物でしたので、ご紹介したいと思います。

スペック

気になるカタログスペックは以下の通りです。

基本仕様
ドライバー φ6mmダイナミック
ドライバーサイズ 8.6mm(ダイナミック型)
感度 91dB±3db
インピーダンス 16Ω
最大入力 5mW
通話用内蔵マイク cVc8.0ノイズキャンセリング
バッテリー容量 イヤホン片耳50mAh / ケース1800mAh
最大通話時間 約4時間
最大再生時間 約9時間
充電時間 約2時間
充電ポート Micro USB
防水規格 IPX4
Bluetooth仕様
Bluetooth version 5.0
Bluetoothマルチペアリング 3デバイス
対応コーデック AAC,SBC,aptX
対応プロファイル A2DP,HFP,HSP,AVRCP

特徴

特徴は、何といっても最大再生時間が長いことです。
9時間という長時間の再生が可能なため、通勤通学での使用なら、充電切れを起こすことがほとんどありません。

学校や会社に着いたら、または、使わない時にキチンと充電ケースに収納すれば、充電切れは皆無です。

実際、購入してすぐに連続再生を試したところ、カタログ値である9時間の連続再生が本当にできました。

エイジングを行うため、10時間タイマーでピンクノイズを流し続けて使用した結果、9時間ちょっとでバッテリー切れとなりました。

カタログ値はほとんど理論値かなーと思っていたのですが、本当に9時間使用できるのには驚きました。

また、バッテリーケースとの併用で100時間超使用できるという点についても検証してみました。

土日は本体バッテリーを使い果たす勢いで、平日は片道1時間半の往復の間、フル使用して3週間経ちましたが、ケースのバッテリー残量は25%(残量ランプ1個)です。

計算上は100時間弱使用していますので、これホントにうまく使用すると1か月間ケースバッテリーを充電しなくても良さそうです。

なぜ、こんなに長時間使用可能なのか調べてみると、最新SoC、QCC3026というチップが採用されていらからだとわかりました。

このチップはBluetooth5.0やバッテリー残量に応じて親機を切り替えるロールスワッピング機能、高性能DSPによる高いオーディオ性能、圧縮率の低いaptXコーデック、電力消費の最適化による長時間の連続再生、高い接続安定性を実現しているから長時間使用可能になっているとのことでした。

ロールスワッピング機能

従来の完全ワイヤレスイヤホンは、ほとんどの製品が左右のどちらかを親機、子機という関係性で設計されています。

親機側の負担が大きく、先にバッテリー切れを起こすため、使用時間の短さに繋がっていました。

しかし、左右両方のイヤホンが親機にも子機にもなり、なおかつ「起動時のバッテリー残量に応じて親機を指定することで駆動時間を最適化する仕組み」によって、使用時間を大幅に延ばすことに成功した機能なのです。

おまけに、ケースには、携帯バッテリーの機能もあり、1800mAhという容量を持っているので、いざというときに携帯の充電器として使用が可能です。

その為、いざという時のための携帯バッテリーを持ち歩かなくてもよくなります。

音質

音質は人によって感じ方が異なるとは思いますが、中堅機としては、だいぶ良い音だと思います。

音量が少し大きい設定となっているので、大音量にすると最初は少しキンキンする印象でしたが、エイジングをしたらとてもまろやかになり、全音域体で尖った感じの音はしないです。

そしてクリアな音質で音の広がりも良いように感じます。

高音

高音はキンキンとしたとがった音はしないというのが他の方の評価でしたが、私には最初、少し高音がキンキンとしているように聞こえました。

というのも音量設定が他機種よりも大きいのが原因のようで、音量を抑えて聞けばキンキンとした感じはなくなりました。

さらに、エイジングをすることによって、角の取れたまろやかな音になりました。

中音

こちらは、ボーカルの声がはっきりと聞こえます。女性ボーカルだと、とても伸びやかな歌声が聞こえてくる感じです。
すっきりとしたクリアな音質に感じます。

低音

重低音はパンチが効いているとは言いがたいですが、そこそこしっかりと効いています。

人によっては、ベースの音がペラペラに聞こえるとの評価がありましたが、しっかりとした低音が出ているので、そこまでひどい印象はありませんでした。

こちらもエイジングでとてもいい響きの表現になりました。

また、イヤーピースでもかなり変わります。私が試したイヤーピースの中では、付属のイヤーピースが一番低音の響きが良い感じです。

以前使用していたイヤホンのイヤーピース、SONYのWF-1000XM3に付属のイヤーピース、AET07、低反発素材のイヤーピース(ドンキホーテで購入したのでメーカー不明)でためしてみました。

音量が明らかに変わります。純正の付属品が、一番しっかりとした低音を表現しています。

音の総評としては、全体的にクリアな感じで、中堅機としては十分良い音だと思います。

発売当初は「SpinFit」(CP100Z)へのアップグレードキャンペーン(500円で購入できたらしい)があったのですが、現在はキャンペーンは終わっています。

色々みたのですが、SpinFitではなく価格の安めなAET07を選んでみました。

AET08にしておけば、低音寄りな音質になったのですが、高音域が犠牲になるかもしれないので、AET07を購入してみました。

結果的には、私には純正が一番いい音でしたので、ちょっと残念です。そのうち「SpinFit」(CP-360)でも買って試してみようかと思っていますが・・・。いつの事やら。

 

音量

他機種と比べると、少し大きめな設定に仕上がっているようです。

イヤーピースの穴が他の物より大きいので余計大きく聞こえる感じです。

事実、イヤーピースを4つほど変えて確認してみましたが、イヤーピースによって、音量が多少変わりました。

もちろん音質にも影響があります。

特に低音は顕著に表れるので、今のところ純正が一番バランスのいい音が出る認識です。

操作性

イヤホン本体にボタンがあり、そのボタンを左右で振り分けられたアクションをすることで操作可能です。

左側ボタン 右側ボタン
1回 押し (ポンと音が鳴る) 電源オン 1回 押し (ポンと音が鳴る) 電源オン
1回 長押し(ポンポンと2回音が鳴ってから離す)電源オフ 1回 長押し(ポンポンと2回音が鳴ってから離す)電源オフ
1回 長押し(ポンポンポンと3回音が鳴ってから離す)リセット 1回 長押し(ポンポンポンと3回音が鳴ってから離す)リセット
2回 押し 音量を下げる 2回 押し 次曲送り
3回 押し 音量を上げる 3回 押し 前曲戻り

以上の様にすこし独特な操作となりますので、慣れが必要です。

音量の操作はイヤホン本体の操作では結構面倒なので、ソースの本体(音楽プレーヤーやスマホなど)でするのが良いと思います。

1音量上げるのにボタン3回押しですから、何回も上げ下げしているとボタン部分の劣化が早くなる気がします。

装着感

イヤーウイングで支える感じとなるので、人によってはグラグラしてしまうかもしれません。

特に装着の仕方がマニュアル等に出ているわけではないので、イヤーウィングを利用したことがない方は、少し戸惑ってしまうかもしれませんが、左右間違えないように耳にはめれば、直感的に使用できます。

イヤーピース部分を耳穴にしっかり入れると、イヤーウィング部分が少し耳の肌の部分に当たると思いますので、そこに引っ掛けるように差し込んでやれば、しっかりと固定されます。

しかし、イヤーピース部分のサイズが合っていないと、いくらイヤーウィングを引っ掛けても落ちてしまうので、しっかりとサイズを見極めてください。

両耳が同じサイズであることは稀だと思いますので、片耳ずつ大中小のイヤーピースを試してみる事をお勧めします。

イヤーピースについて

イヤーピース、イヤーウイング共にS,M,L相当の3種類から選んで装着するのですが、結構柔らかい部類のイヤーピースだと思います。

低反発素材のイヤーピースを利用すれば、着脱の危険性が下がりますが、音質が劣化します。

(使用したものが質が悪かったのかもしれませんがソニー製の低反発素材のイヤーピースを使用しても大して変わらなかったので、このイヤホンには不向きな感じです。)

装着しつづけると痛くなるという方もいますが、特段イヤーピースが硬いとか、他の物に比べて大きいとかいうこともないので、適正な大きさのイヤーピースを使用すれば問題はないかと思います。

ただ、本体の形状のせいか、すこし耳から飛び出る感じになるので、不安定な感じがするのかもしれません。

装着したまま腹筋をしてみましたが、外れたりはしませんでしたので、ジョギングで使用したりしても問題ないかと思います。

 

ノイズキャンセリング機能

「cVc8.0ノイズキャンセリング」と表記があるので、あれ?中堅機でノイズキャンセリング機能まであるの?なんて思ってしまいそうですが、こちらは、通話時のノイズを軽減するといった機能なので、一般にいう「ノイズキャンセリング」とは異なります。

ですから、ノイズキャンセリング機能は無い!と言った方が正しい気がします。

まあ、中堅機で実売1万円を切るものにそこまで求めては酷というもの。

スマホで使用時に通話をする際のノイズは軽減されるという機能ですが、こちらの機能自体もあまり過信しないほうがいいかもしれません。

通話機能について

テストしてみた感じでは、受け側で特にノイズがあるとは思えないとのことでした。

声をイヤホンで拾うため会話の音量で小さく聞こえることのこと。

ケーブルありの商品は口に近い位置にマイクがあるので、そんなに問題にはなりません。

しかし、完全独立ワイヤレスイヤホンでは、イヤホンの位置にマイクがある訳なので、当然声を拾うのはなかなか大変なようです。

少し大きめの声で話をすれば十分通話はできることがわかりました。

人が多いところでは多用できなさそうです。

電波状態

駅のホーム、商店街、家電店のイヤホン売り場など、人の多い場所で1か月近く使用していますが、ほとんど切れることなく使用できています。

ただ、どうしても電波が多く飛び交う場所や、電子レンジの傍、他のBluetooth機器が多い場所で使用する場合は、片方の接続が切れるなどの場合があります。

しかし、その場合は慌てず騒がずボタンを長押しして、電源のオンオフで簡単に再接続できますので、問題ないです。

これが面倒だという方もいますが、この程度で目くじら立てるほどの接続切れではないと思います。

あまりにも頻繁に接続が切れるようならサポート連絡した方がいいですが、こんなものかと。

絶対接続切れしないもの・・・は無いかもしれませんが、接続切れは起こるものとして思っていれば気になりません。

実際、ハイエンド機を使用していても接続切れは起こるので、無線機器の定めですね。

まとめ

小売り価格 1万2千円(実売1万円以下)の中堅機としては、音質、装着感、バッテリーの持ちのどれをとっても優秀な部類です。

それどころか、バッテリーの持ちに関しては、上級機器よりも良いほどですので、長時間使用したい方には持って来いです。

「ちょっと使用しては充電する」といったいった製品では、使えないという方向きです。

音質は上級機と比べたら、最高!とまではいきませんが、十分良い音が出ていますので、エイジングをしっかりして使用すれば、そこそこ良い商品だと思います。

しなくても一ヶ月ほど使っているうちにエイジングされますのでご安心を。

手ごろな値段で長持ちバッテリー搭載の完全ワイヤレスイヤホンをお探しなら、このAVIOT TE-D01dは大変お勧めです。

色も3色(ブラック、ネイビー、ダークルージュ)から選べます。

付属品:MicroUSBケーブル、標準イヤーピース(各サイズ1色1ペア S/M/L)、イヤーウイング、(各サイズ1色1ペア S/M)、収納ポーチ、ユーザーマニュアル、製品保証登録カード

 

◆こんなコラボモデルもあります。

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