徒然日記

ティピーテントの使い勝手について

投稿日:2021年6月4日 更新日:

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前回画策したティピーテントを何回か使用して、使い勝手が分かってきました。

検討されている方がおられたら、参考にしてもらえるように使い勝手などをお伝えしたいと思います。

購入経緯

まず、手に入れたティピーテントは、Preselfという中国企業の激安ティピーテントです。

一人用として購入しました。

ソロキャンプを始めて直ぐは、Bundokのソロベースを使用していました。

冬季にキャンプする際の底冷え対策としてコット(簡易ベッド)を使用することにしたのですが、テント内にコットを入れて使用すると、ただでさえ狭いのにさらに狭くなってしまいます。

いざ寝ようとシュラフに潜り込もうとするだけで、かなりもぞもぞと動かないと入れないほどで、寝るだけで一苦労しました。

そのため、少しだけ広いテントが欲しかったのです。

今まではドーム型テントばかりを使用してきたので、「たまには違う形のテント」ということと、「少し広くてソロで使用するのに楽なテント」との要望を前面に出して探しました。

その結果、ワンポールテントに行きついて、値段と使い勝手の観点から同社のテントを購入することになったのでした。

使用感

ソロで使用するのにはとても便利です。

設営

設営の際は以下の手順で設置すれば簡単に建てられます。

①テント幕を地面に広げる
②8角の1つ(入口横の角)を起点に角を一つ飛ばしにペグを仮打ちする(計4つ分)
③入り口を開けてセンターポールを立てる
④残りの角にペグを打つ
⑤仮止めした4つのペグを再調整する

これで簡単にピンッと張ったテント設営ができます。

これだけの作業なら5分もあれば、簡単に設営ができます。

幕をピンッと張るために、ガイドロープがあるのですが、ガイドロープを張ることでテント内に入った時の空間を少しでも広く使用できるので、しっかりと張った方が良いです。

お座敷スタイルで使用する場合、テント内は一番高い部分でも160cmなので、大抵は膝立ちでの移動となるのですが、少し幕寄りに行くだけで頭が当たるのです。

特に地面に何も敷かずに使用する場合、中腰で移動するので、どちらにしても少しでも広い方がテント内での移動が楽になるのでしっかりとロープは張った方が良いです。

居住空間

入り口が2つあるのはとても便利です。

換気としても利用できるし、荷物の運搬時に前後のどちらからでも入れるのはとても便利です。

テント幕と地面の隙間は、ペグの打ち方、テント幕の張り方次第ですが、普通に設営すると隙間ができます。

そのため、風がある時は、吹き抜けよりは少しだけましな程度の風が入ってきます。

夏場は問題ないかもしれませんが、冬場に使用する場合は致命傷です。

スカート(テント幕の裾に延長する様に幕をつけるもの)を装備すれば、風の侵入を抑えてくれますので、テントの防風対策、保温効果を期待できます。

オプションなどでの販売はありませんので、自作するしか手はありませんが。

安いブルーシートを切り分けてダブルクリップで止めるだけでも十分効果はありますので、お試しあれ。

1ポールテントを選んだのだから、当たり前のように中央にポールがあるのですが、センターポールはちょっと邪魔です。

せっかくの一番背の高い部分をポールが占有してしまうので、台無しです。

そこでポールの二股化をして、テント内を広く使用できるようにしたら、空間も全て使用できるようになったので、とても快適になりました。

設営時にちょっとだけ手間が増えますが、それ以上に快適さが増すのでお勧めです。

テント内温度

先日、4月に入ってからキャンプをしたのですが、昼間はシャツ1枚でも問題ないくらいの温度だったのに、夜はまだまだ冷え込んで気温が1桁台な状態でした。

外では焚火台を利用し薪を燃やして「大人の火遊び」をしているので、火を扱っている間は暖かいのですが、燃やし尽くすと途端に冷え込んできます。

寒くて震えがくるほどです。

そんな状態で、テント内に入って入り口を閉めるだけで「暖かい!」と感じるほどの温度差がありました。

グランドシート代わりにブルーシートを敷いて、その上に銀マット、エアーマット、またはコットを敷いただけの状態で、薪ストーブなどの暖房器具は一切ないのですが、それでも十分暖かかったです。

普通にテントを設営しただけでは、地面とテント幕の間に少し隙間ができてしまいます。

ですから、その隙間を埋めるように自作したスカートを使用した効果です。

100円均一ショップで購入したブルーシートで作成したスカートを、これまた100円均一ショップで購入したダブルクリックで止めて地面との隙間を埋めただけの処理をしただけです。

ですが、期待以上の効果が出ることが実証できました。

ピンッと張った状態で8角の全面に設置し、スカートの端を石で押さえておけば、風はほとんど入らないし、保温もしっかりとできます。

とても有効ですので、お勧めです。

テント内装備

中央の天井付近にフックがあります。

夏場はメッシュのインナーテント(1人用)を使用する際に使用するのですが、インナーテントを使用しない場合、ランタンを吊るすように利用できます。

その他の付属物や装備はありません。

とてもシンプルで、良いです。

ごちゃごちゃ装備があると設営や撤収の邪魔になるし、撤収時に収納する際、物を無くしてしまうなどのウッカリミスが無くて済みます。

利用人数

テントの利用人数として、推奨されているのは2~3名までと記載されています。

175cmと180cmの大人の男性が使用した場合、2名が限界です。

パーソナルスペースを無視して詰め込んで川の字で寝れば、3名での利用は可能ですが、男が3人川の字でぎゅうぎゅうで寝るのはむさくるしいので、やはり2名が限界だと思います。

2名であれば、真ん中に荷物を置いて仕切りにするとパーソナルスペースが確保できますし、十分寝返りが打てるスペースも余裕で確保できます。

ですから、夜中にトイレへ行く場合に動けるスペースを確保することを考えるとやはり2名が妥当ですね。

センターポールを使用した場合は、この荷物スペースがなくなるので、できれば、前述のとおりポールを2股化して使用すると幕内が広く使用できるので便利です。

撤収

1人で撤収する際は、ペグ抜き、ロープ外し、ポールの撤去、幕の折り畳みをすべて一人で作業するので、設営よりも少し時間がかかり10分~15分以上かかります。

それでもドーム型テントよりは楽に撤収ができます。

雨などが降っている場合は、ペグを外して、センターポールを外したら、幕をたたむ作業を省略して丸めて袋に詰めこんで、家に帰ってからきちんと干すようにすれば、撤収も素早くできます。

2名で使用する場合は、地面に置いて作業しなくて済むのでかなり早く撤収が可能です。

スカートを自作して使用している場合は、さらにスカートの取外し時間がプラスされるので、その点だけは少しマイナスポイントですね。

1人での撤収の場合は、少し面倒ですが、2人の場合は、それほど苦になるほどの作業ではないです。

まとめ

テント設営は楽だし、幕内も広く使用できるようになったので、とても満足です。

ですが、せっかく薪ストーブを使用できるテントにも関わらず、薪ストーブをもっていないので、試せていないのが残念でなりません。

お座敷スタイルで使用しているので、薪ストーブを使用する際は、ちょっと工夫がいるかもしれませんが、薪ストーブを手に入れたら試してみたいです。

ソロ用に購入した物ですが、2名までなら難なく利用できることと、設営・撤収が異様に楽であることが分かりました。

カップルで利用される方が多いのも頷けます。

ですが、サイズ的にはソロで使用するには十分以上の広さがありますし、保温性、利便性、コストパフォーマンスも高いので、良い物が購入できたなと思います。

 

同じ大きさでスカート付きがありました。少し値段が上がります。
こちらだと冬も加工なしで楽しめそうです。

 



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